2008-9-6
御在所周辺豪雨被害緊急調査結果
WT
目的:御在所周辺登山道の状況調査と警告表示
1.日時 2008年9月6日(土) AM 9:00〜PM4:00
2.調査担当箇所 ロープウェイ頂上駅から峠道を経由し鈴鹿ドライブウェイ
3.担当メンバー 日本山岳会東海支部リーダー WT OS MY
4.結果
(1)頂上駅から登山道入り口
ほとんど被害なし。1か所のみ舗装横から斜面が崩壊しているが実害はない。
(2)登山道入り口から武平峠
登山道は被害なし。雨に洗われ露岩が現れ歩きやすい。ガレ場も多いな崩壊なし。
*1 登山道入り口に注意表示を取り付け(写真番号008,010)
*2 作業平地からの降り口が土砂が流れ補修が必要(写真番号017,18)
*3 神社の下の斜面が崩壊しているのが確認された。(写真番号021)
*4 登山道は雨に洗われ歩きやすい。西側斜面がガレているところも被害なし。
*5 武平峠も被害なし。
(3)武平峠からスカイライン道路まで
登山道が大きく流出。50%以上元の道はない。土砂の流出により沢が拡大。
下降していると道を見失う。沢に入り込む。道が整備されるまで危険表意が必要。
ハイカーには通行止め表示が望ましい。登山者なら何とか通過可能。
*1 峠下(東)850M付近の土砂崩れ(写真番号034,037