四日市あすなろう鉄道
四日市あすなろう鉄道
2017年9月9日土曜日
9-10月講座が始まりました。今回のテーマは「鉄道の景」と言うことで、午後の撮影実習には四日市あすなろう鉄道を訪ねてみました。
もともと近鉄線の内部線と八王子線として運営されていましたが、2014年3月第三セクターの路線として四日市あすなろう鉄道となりました。「四日市あすなろう鉄道」は、未来への希望(明日にむかって)と、運行する内部線および八王子線が軌間762mmという狭軌(ナローゲージ)であることに由来するということです。
今回は2つの線が分岐するところの日永駅近くに車を駐め、駅の風景、そして一日乗車券を購入して全線乗車しながら、ローカルな雰囲気を楽しみました。さすがに狭軌鉄道と言うことで、車両もとても可愛らしく、ちょっとレトロな感じもよかったです。狭い分揺れも大きいみたいですが、これも風情を感じます。
日長駅 ここから内部線と八王子線が分岐していく。
ナローゲージの軌道は、のんびりのどかな景色の中を走って行く。けっこう住宅の密集した間もゆっくりと走って行くが、生活に密接した交通機関であることが感じられる。